こんにちは。Goodjob!サポートチームの堀井です。
今回は、なぜGoodjob!が出来たのか、どういうミッションを掲げて私たちがGoodjob!を運営しているのかをご紹介させていただきたいと思います。
Goodjob!開発の背景
EVERRISEでは定期的にプロダクトのアイディアを出し合うブレストが行われます。2年ほど前に行われたブレストで社員のアイディアからGoodjob!は生まれました。
提案のきっかけは、ここ数年で社員数が倍以上になり、社内のコミュニケーションも以前に比べて取りづらくなっていて、仲間がどんなことをしていて何を考えているかを知る機会が減ってしまい、なんとなく全体で頑張っているという感覚が感じられにくくなっているなという問題意識がありました。
それを自分たちの得意とするITで解決できないかということで、Goodjob!の開発が始まりました。
そして、同じように組織で働く中でコミュニケーションを課題に感じている人たちは必ずいるはずだと思い、サービス化を決めました。
ポジティブなコミュニケーションの大切さ
昨今、働き方改革が話題になっているように、今までとは違った価値観を持って働き方を選ぶ人が増えてきています。
急速な技術の進歩によって仕事の専門性が増し、変化のスピードが早くなったことでより細やかな対応が求められ、自立的な活きたチームが望まれています。
また、このような社会の流れの中で、働きやすい職場環境が一つの企業価値とされるのは間違いありません。
「働きやすい環境」の大きな要因の一つはコミュニケーションにあります。
とくに「ありがとう」「おめでとう」「がんばれ」といったポジティブな感情を伝えるコミュニケーションは非常に大切です。
誰かに感謝されたり、褒められることで心理的安全性が確保され、安心感を得られるため、ポジティブなコミュニケーションが増えることで、より良好な関係、強いチームワークを築く事ができます。
働くのが楽しい人を増やしたい!
経営者やマネージャーは仕事の結果でメンバーを評価せざるを得ません。
しかし、組織で働く中でそれ以外にも称賛されるべきことはたくさんあると私達は考えています。
チームへの貢献、メンバーへの気遣い、頑張った過程など、日頃から近くで仕事をしているメンバーだからこそわかるその人の活躍を見逃したくない。
それに誰かが気づいて、伝えてくれることでみんながもっと気持ちよく、より意欲的に働ける環境になるはずだと私達は考えています。
心では思っているけど伝えずにいる「ありがとう」や「おめでとう」ってとてももったいないと思いませんか?
わざわざメールをしたり、席まで言いに行くほどではないなと思って、伝えずに終わってしまっていることってよくあると思います。
そのプラスの気持をGoodjob!を通してボタン一つで、気軽に送り合うことで「うれしい」や「たのしい」が増えるはずです。
働くことへの価値が昔とは変わってきている今、Goodjob!を通して『働くのが楽しい人』を増やしたいと思っています。
社内でのコミュニケーションやエンゲージメントにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!!